ご入居者の声VOICE

ホーム暮らしの様子ご入居者の声
ウェルネス浜名湖での生活を心から楽しまれている方々をご紹介します。
ご入居を検討された背景や決断のポイント、ご入居後の充実した毎日の様子など、ぜひご参考にしてください。

VOICE 01
夫婦で手を取り合って自分らしく毎日を楽しむ。ウェルネス浜名湖だから私たちの希望が実現しました。

澤木 徳平 様 93歳(ご入居時89歳)
澤木 秋子 様 89歳(入居当時85歳)

 

記事の内容は2019年5月の取材当時のものです

家族のアドバイスで老人ホームへの入居を真剣に考え始める

澤木さんご夫妻は、長く浜松市内で暮らしていました。お2人とも健康に恵まれていたこともあり、老人ホームへの入居はあまり考えてこなかったそうです。ご自宅も、それこそ終の住処とするつもりで、バリアフリーに全面改修したほどでした。転機となったのは、東京に離れて住んでいる娘さんから「将来、どちらかが病気になったり、1人になった時などが心配だから、元気なうちに良さそうな施設を探してみたら?」とアドバイスを受けたことでした。しっかりした備えがあれば安心、というように考えが変化していったそうです。

こだわりの条件を満たすウェルネス浜名湖との出会い

お2人は、浜松市の窓口に紹介してもらったり、自分たちで探したりして、施設を何十カ所も検討しました。特にこだわったのが、「2人での入居」や「自炊」が可能かどうかという条件。秋子様は料理好きで、オーブンでケーキを焼いたりするのが楽しみの1つでした。また体調維持のため、刺激の強いメニューは避けて、必要に応じてご自分で食事を作れる環境というのも大切なポイントでした。

なかなか希望にかなう施設に出会えませんでしたが、ウェルネス浜名湖を見つけて電話で問い合わせたところ、すぐにお2人のもとに資料が届きました。最初はお昼の食事だけ体験してみるなど、徐々に施設への理解を深めていく案内の仕方にも、好感を抱いたそうです。

そして一泊の入所体験の予定でやって来た澤木さんご夫妻は、希望通りの2人部屋を見つけました。キッチンも完備しており、お2人の心は決まりました。数カ月かけて、長く暮らしてきた家の処分や荷物の整理を済ませて、2015年にご入居。新緑も目にまぶしい、風薫る5月のことでした。

「他の入居者の方々ともすぐに仲良くなれましたし、お食事も気に入っていますし、楽しく毎日を過ごしているうちに、4年間があっという間に過ぎました」と秋子様は晴れやかに語ります。もちろん、得意の料理にも腕を振るっており、新しく買い入れたコンパクトなオーブンで、ご入居前と同じように美味しいケーキを焼くことも。

別荘のような美しい環境で過ごす、充実した毎日

「毎日、湖を見ながらお食事ができるなんて、別荘にいるようですよ」と、秋子様。「8月の夏祭りの時期ともなると、舘山寺の花火大会をまさに特等席で眺められるんです。長年、浜松に住んでいましたが、こんなに素敵な場所を手に入れたことはありませんでした(笑)。夏だけでなく、ここにいれば一年中良い景色が楽しめます」

徳平様は「私は部屋でゆっくり過ごすのが心地良いですね」と屈託ない笑顔を浮かべます。大好きな大相撲が開催されている時期は、部屋でテレビ中継に見入るのが楽しみ。秋子様は一緒に過ごすこともあれば、自室で手紙を書いたり、ホワイエで読書をしたり。お2人用の居室も、個々の時間を大切にできる作りになっています。

「入居前から、ラジオ体操や散歩は自分たちでしていましたが、ウェルネス浜名湖はそれに加えて、ゲーム感覚でできる脳トレやパズルなど頭と身体をトレーニングできる環境が整っているのが魅力ですね」と秋子様。お2人は朝食後と午後の散歩を欠かさず、サロン活動にも積極的に参加。お買い物に出かけたり、徳平様が通院する時は、毎日の浜松便のバスが役に立ちます。まさに、ウェルネス浜名湖の施設やプログラムをフル活用しているお2人です。

「現役を引退したのに、毎日が充実していて、忙しいですよ(笑)」という徳平様の冗談に頷きながら、秋子様が感慨深く語ります。
「確かに、一日があっという間です。私たちはいつも、〈今日一日も楽しく過ごせて、本当に良かった〉と満足しながら就寝するんです」